おいで下さった皆様、ご遠方から心を寄せて下さった皆様、様々な形でご協力下さった皆様、今年も本当にありがとうございました。
20回の節目・・・でも主催者達は、ゲストを呼ぶとかなにか記念になる企画を用意するとか、そんな特別なことはこれといってなにも考えていませんでした。
「看板があるといいよなあ」という話題はいつも出るものの、今までずっと黒板にチョークで書いただけで済ましてきた主催者達の適当さ加減も、ある意味たいしたものだと思います。ですがさすがに、記念の年にさえもなにもしようとしないのを、見るに見かねて作ってくださったのだと思います。
やっぱり、こうして看板が掛かると締まりますね。回と日付は別の額になっているので、そこだけ変えればずっと永久に使える優れもの。O津さん、本当にありがとうございました。
とはいえ、毎年毎年少しずつ変化があるのも事実です。
建物の外壁がきれいに改装された昨年は会場に着いたとたんにビックリさせられましたし、今年はリハ部屋からモノが撤去されて広々していたり、調理室の包丁やお玉が引き出しから消えていてビックリさせられたり・・・これは、古くなったのは処分されて、使える分だけ別の容器に収納されていました・・・掃除機が新しくなったのも昨年だったでしょうか?
毎年なにかしら前年とは変わっている会場。でも20年間でいちばん変わったのはやっぱり人間です。
20年前には平気でできていたことが、だんだんできなくなってきました。気力体力衰えてきたのはどうしようもありません。一晩ゆっくり寝れば元に戻っていた体力も、最近では二日後三日後がいちばんしんどくなったりするようになりました。
ここ数年は、来年もできるんだろうか?と本気で不安になってきたりします。
おいでくださる方達も、常連の皆様には勝手知ったる美星フェス。
毎年ホントに見事に会場を使いこなし、しっかり楽しんだあと、とても美しく会場を後にしてくださいます。
ここ数年で、ゴミを持ち帰っていただかなければならなくなったり、いろいろとご面倒をかけることが多くなっているにもかかわらず、終了後の後片付けが以前よりずっと楽になってきています。体力の衰えてきたスタッフ達にとってはこんなにありがたいことはありません。美星においで下さるみなさまはやっぱ最高、とホントに年々強く感じられます。
夜通しジャムを楽しんだみなさんにとっても、土曜の日程を終えてやれやれと布団に倒れこんだスタッフにとっても、日曜日の朝一にいただくLonesomedobroさんのコーヒーは最高の目覚ましだと思います。これもまた美星の自慢の一つ。
あらためて20年を振り返ってみても、困ったエピソードとして思い出されることはほんのわずかで、あとは楽しかった思い出ばかり・・・それが、アニバーサリー年にも何も引っかかることなく流れの途中の一地点を通過しただけと感じられる最大の所以でしょうか。
でも、きっとその時まで、やっぱりこのまま淡々と美星は存続して行くのだろうと思います。
20回目の今年も本当にありがとうございました。
美星フェスに関わってくださったすべての皆様に愛を込めて。
主催のLinda Lou店主。によるオフィシャル画像はこちらの#1 #2 #3 #4に。この記事に使用した画像もすべてここから拝借しました。
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